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スキンケアを心がける

肌荒れの対策には、1にも2にもまずはスキンケアです。しかしスキンケアをするにしても、肌のタイプによってスキンケアの仕方も変わってくるものです。まずは自分の肌のタイプを知ることが大切です。肌のタイプは、大まかに「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」「敏感肌」四つのタイプに分けられます。

◇乾燥肌
乾燥肌の人は洗顔した後、何もつけないでそのままいると肌がつっぱり、乾燥して肌荒れになります。洗顔後、まずは保湿効果の高い化粧水で水分補給を行い、その後美容クリームを使用するとよいでしょう。水分補給が十分にされていない肌は、肌の透明感をも失ってしまいます。また、洗顔後の肌は水分を失いやすいので早めのケアを努めてください。化粧水は、肌に水分を入れ込む気持ちでやさしく拭き取るようにしてからパッティングすると保湿力が高まります。

◇脂性肌
脂性肌の人は、肌が全体的に脂っぽく化粧崩れしやすい傾向にあります。メイクをしているときは頻繁に洗顔することができないので、余分な皮脂はティッシュやあぶら取り紙などでこまめに取り除くようにしてください。また、肌の状態が脂っぽいからといって、洗顔後は何もつけずに放っておくのは禁物です。肌にさっぱり系の化粧水で水分を補給するようにしましょう。洗顔は朝、帰宅後、就寝前の3回行うと効果的です。洗顔は優しくなで洗いをして、皮膚のベタつきや皮脂を取るようにしてください。

◇混合肌
混合肌の人は、Tゾーンは脂っぽく、Uゾーンは乾燥しがちという肌のタイプです。スキンケア方法も顔の部分によって異なります。乾燥しやすいUゾーンの部分には美容液などで水分を補うようにしてください。たっぷりの化粧水を与え、保湿力のある美容液を乾燥部分へやさしくパッティングしてください。低刺激で肌に負担をかけないものを選ぶとよいです。アルカリ系の洗顔料は、必要な潤いを残します。

◇敏感肌
敏感肌の人は、お肌に負担をかけないやさしいスキンケアが必要になります。細胞間脂質であるセラミドが不足していますので、たいていの方は敏感肌であると同時に乾燥肌でもあります。肌のバリア機能が低下しているため、少しの刺激にもすぐに反応してしまうようです。刺激の少ない天然成分の洗顔でやさしく洗顔し、化粧水を丁寧にパッティングしてください。肌の自然治癒力を高めるよう、肌の環境を整えることも必要なのです。



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肌荒れの症状



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