肌荒れ対策広場 TOP → 肌荒れの症状 湿疹の症状

湿疹の症状

湿疹というのは、皮膚のトラブルの中で一番多く見られる症状になります。体の中に炎症を起こしやすい体質が元々あり、その上に外部からの刺激が加わって起こるのが湿疹です。

湿疹は皮膚炎とよく間違えられることがありますが、皮膚炎というのは皮膚に起こる炎症のことで体質に関係なく、外部からの刺激で起こるものとされています。

もう少し分かりやすく説明しますと、かぶれ以外の湿疹や皮膚炎のうち、原因が解明されているものを皮膚炎と呼び、されていないものを湿疹と呼んでいます。しかし実際はその区別がきちんと出来ていなく、曖昧に使われることが多いようです。

湿疹は、皮膚科を受診する人のおよそ3分の1以上を占める病気になります。湿疹の症状はブツブツが出来たり、小さい水泡や赤み、 腫れ、じくじくするなど様々あります。かさぶたがついたりすることもあります。

中でも水仕事などをする機会が多い主婦によく起こる症状なので、主婦湿疹という症状もあります。多くは洗剤が皮膚の脂と角質を奪い取り、皮膚のバリア機能が低下して、外からの刺激などに弱くなってしまうことで起こります。

水仕事をする際にはゴム手袋やポリ手袋を使って、素手で洗わないようにしたり、直接スポンジに洗剤をつけず、水で薄めた洗剤液に食器を付け置きしてから洗うなどの工夫をしましょう。

肌そのものに異常がある場合は市販の薬は使用しないようにして下さい。あまりにも湿疹がひどい時は皮膚科で相談するようにしましょう。湿疹の症状が出たときは早めに対処することが大切です。



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