肌荒れ対策広場 TOP → 肌荒れの種類 赤ちゃん肌荒れ

赤ちゃん肌荒れ

皮膚は汗を出すことで体温を調節したり、外部からの刺激などから身体を守る効果がありますが、赤ちゃんの肌は非常に薄く、大人の半分ほどの厚さしかないと言われていてとても繊細です。そのため外部からの刺激をきちんと守ることが出来ません。つまり、汗やよだれ・衣服のこすれや気温の変化などで肌荒れを起こしてしまうことがよくあります。

赤ちゃんの肌はいつも清潔に保ち、衣類やシーツ、使用するタオルなどはやわらかく清潔なものを選びましょう。赤ちゃんはかゆみがあるとかき崩して悪化させてしまうこともありますので、爪はこまめに短く切るようにしてください。肌荒れがなかなか治らない場合やひどい時は、早めに小児科や皮膚科に受診するようにしましょう。

それでは赤ちゃんによく見られる肌荒れの種類を紹介します。

◆乳児湿疹(脂漏性乳児湿疹)
頭や顔に赤いぷつぷつとした湿疹がでたり、髪の生え際や眉毛に黄色いかさぶたのような状態の湿疹ができることを言います。生後2週間〜2ヶ月頃が一番よくなる時期ですが、ほとんどの場合は自然と治るといわれています。

◆おむつかぶれ
おしりの皮膚が赤くなってただれ、ブツブツや水泡ができる肌荒れになります。この肌荒れは痛みを引き起こすので、おむつかぶれが起こっている場合はおしっこなどをする時に、赤ちゃんが痛みのために大声で泣くことがあります。お風呂に入る際はお尻をよく洗い、清潔にして、乾かしてからおむつを履かせるようにしてください。

◆アトピー性皮膚炎
顔を中心に赤い湿疹が現れ、おなかや背中、足、腕などにも出ることがあります。アトピーは強い痒みを伴う肌荒れですので、自己判断せずに早めに病院に行くようにしてください。



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肌荒れの種類



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